2020.12.19に「2020年最凶プレイヤー決定戦 in 京都」で使用されたデッキをご紹介します。
デッキレシピ
使用者 ：ニセモノ（敬称略）
ルール ：イグニッションルール
禁止制限：2020.06.01～2020.12.31
リーダー
崇高の粛清者－レイヴァット
ユニット（２９枚）
アドイン（１１枚）
トリガー（４枚）
コンセプト
『ダーク』の防御力と『db』の攻撃力を組み合わせたデッキ。
レイヴァットの０スキルで手札使用権を消費せずに「C」カテゴリーを用意できる点に着目し、アクイレギアの効果で『db』名称を呼ぶことができる。
序盤の動き
序盤は確実に生成できる高耐久の《ダークゴーレム》でユニットを対処していく。
HPの低い『db』ユニットは《ダークストーン》で守りつつ、広い攻撃範囲と高い攻撃力を活かす。
切り札・攻撃方法
《マスク・オブ・コール》をコストに生成したゼラニウムで真後ろのゲートにアクイレギアをアクティブセットし、アクイレギアの効果でゼラニウムを破壊すればクラッキング特性を持ったゼラニウムの上にデッキから『db』ユニットをアクティブ特性を持たせて生成できる。
続けてレプタイルガイストを使うことで相手リーダーに2800ダメージを与えつつもう一枚を引き込もう。
デッキを動かすコツ
『db』コンボや『ダーク』ユニットなどゲート上にカードを多く置いてしまうため、《絶対支配のオベリスク》は常に警戒しておきたい。
あえて使わせることでツーディアのスキルに繋げるのも手。
オススメコンボ
レイヴァットの０スキルはデッキから呼ぶことしかできないが《機帝国兵－ル・バリエ》でデッキに戻すことで再び使えるようになり、手札も補える。
《ダークストーン》で守ることでより強固な布陣を作り上げられる。
また《ダークストーン》で『db』ユニットを守り切れない場合でもツーディアのスキルでユニットを途切れさせず攻め続けることができる。
弱点・デメリット
《ダークゴーレム》に装着させるためには手札を使わなくてはいけない。
レイヴァットは初期BPが少なく手札補強スキルもないので、コンスタンスにユニットを除去されてしまうとすぐにリソースが枯渇してしまう。
執筆担当：ニセモノ