2021.07.31に第一回日中交流戦で使用されたデッキをご紹介します。
デッキレシピ
使用者 :塵埃路こまき(敬称略)
ルール :イグニッションルール
禁止制限:2021.01.01~2021.08.31
リーダー
鏡の人格
ユニット(19枚)
アドイン(16枚)
トリガー(8枚)
コンセプト
《黒曜石の共鳴》《MCーTYPEアナライズ》を使ったコンボデッキ。
上記のコンボで相手エンドフェイズに確実に《粛清のダークストーン》を配置し、BPをフルチャージして相手のリーダースキルを剥奪する。
序盤の動き
《緑の魔女》や《アリューヴァの独眼》で攻め手を遅らせつつ、《黒曜石の共鳴》を手札に加えておく。
《黒曜石の共鳴》を使ったあと、相手ターンにアナライズを生成することでエンドフェイズにセンターゲートを空けることができ、2種類のダークストーンユニットを展開できる。
切り札・攻撃方法
《黒曜石の共鳴》で生成した《粛清のダークストーン》の効果で即座にBPをフルチャージでき、相手のリーダースキルを封印する準備が整う。
共鳴でユニットを生成するタイミングは相手ターンなので、次の自分のターンですぐにバトルできる。
相手のHPが4000以下なら《執行のダークストーン》で引き寄せてとどめ。
デッキを動かすコツ
2種類のダークストーンの攻撃を妨げる《機帝国兵士-ル・バリエ》をユニットの攻撃だけで倒しきるのが難しい場合は《フラグメント・ソーサリー》の効果を使おう。
オススメコンボ
《毒海大暴走》で生成した《アリューヴァの独眼》は効果ダメージを受けずそのままゲートに残り続けるので、リーダースキルの書き換えができる。
同様に、生成した《緑の魔女》は破壊されることで《MCーTYPEアナライズ》を即座に生成できる。
《フラグメント・ユニオン》は《フラグメント・ソーサリー》を使い回すだけでなく、コストにした《奇襲戦術》をフラグメントに戻すことで再びアクティブ特性を持たせることもできる。
弱点・デメリット
相手ターン中の生成が主な戦術のため、それらを封じる《機帝国兵ーギ・バード》は速やかに除去しなければならない。
対戦動画
2021.07.31 第一回日中交流戦-鏡の人格 VS 欠陥兵器(bilibili動画)
執筆担当:ニセモノ